つくばで人気の食のテーマパーク 道の駅常総

オープン1年の新しい道の駅「 道の駅常総 」

2024年4月でオープン1年のつくばの道の駅、「 道の駅常総 」。

茨城県内では16番目の道の駅だそうです。

常総市は、山や農地が多く、とても自然豊かな場所です。

そんな場所にできた 道の駅常総 には、おいしい水で育った農産物を中心に、それらを使って作られた加工食品など、様々なおいしい物が揃っています。

施設内には物産だけでなく、食堂やスイーツのお店もあり、ここでしか買えない！食べられない！という物も多くあって、大人気なのも納得です

コンセプトは食のテーマパーク

道の駅常総 のコンセプトは「食のテーマパーク」で、キャッチフレーズは「食農楽のむすびまち 輝くえがおをつむぐ駅」。

このキャッチフレーズは、市内中学生から563件もの応募があった中から選ばれたそうですよ。

「体験型 食のテーマパーク」として、ワクワクしながら買って、食べて、道の駅常総で過ごす時間を通して、地域の魅力を感じてほしいという想いが込められた、 道の駅常総です。

実際、開店早々から直売所には新鮮な農作物や鮮魚が所狭しと陳列されていました。

お土産に喜ばれそうな地元の物産もズラッと、とにかくたくさん！

何を買おうか悩みながら、試飲や試食もあって楽しい時間が過ごせます。

※季節によって農産物の販売が少ない日もあります

道の駅常総 に入ってる人気のお店

道の駅常総 に入っている飲食店はどこも人気。

１階には、メロン生産量日本一の茨城県産メロンを使用した、旬のメロンパンやスイーツを販売しているお店、「ぼくとメロンとベーカリー」、「ぼくとメロンとソフトクリーム」のお店。

この日はとても混んでいて、子どもたちのお目当てのメロンパンを最優先にして、なんとか購入できました。

(営業時間ぼくとメロンとベーカリー9:00〜17:00・ぼくとメロンとソフトクリーム9:00〜16:00)

茨城県産のさつまいもを使ったスイーツのお店「芋とわ」

(営業時間9:00〜17:00)

壷でじっくりゆっくり焼き上げたホクホクの焼き芋やさん「つぼやき おやきいも」

(営業時間10:00〜16:00（土日は9:00オープン）)

地元の養鶏場と提携して 道の駅常総 が生み出したオリジナルのブランド卵「天てり卵（らん）」を使ったメニューが人気の「TAMAGOYA 常総レストラン」、「TAMAGOYA常総ハウス」

(営業時間TAMAGOYA常総レストラン10:00〜17:00（L.O. 16:00）・TAMAGOYA常総ハウス 9:00〜17:00)

2階「いなほ食堂」でいただけるのは、常陸牛、ローズポーク、つくば鶏など茨城のブランド肉を使ったお料理や海鮮料理、茨城特産の麺類など実に多彩なメニューの数々です。

お米はこれまた、常総市のおいしいコシヒカリを使っているそうです。

(営業時間10:00〜17:00（L.O. 16:00）)

こんな感じに、食に関するお店が盛りだくさんな 道の駅常総 です。

休日に家族でどこに行こうかな？

と悩んでいると、「じゃあ あそこ 行こうか！」と 道の駅常総 に来てしまう我が家です。

後で記載しますが、道の駅以外でも楽しめるスポットがあるので、ついつい来ちゃうんですよね。

近隣にはTSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ、グランベリー大地があって1日楽しめます！

道の駅常総 近隣には、TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジと、空中いちご狩りができる グランベリー大地があります。

道の駅常総 は、買い物をする場所という概念を越えて、近隣施設と共に、遊びの目的地として十分楽しめると思います。

実際、我が家は子どもたちもパパも大喜びで、食べて買い物して、本読んで、おやつを食べて遊具で遊んで…とあれこれ楽しんでいたらあっという間に時間が経ってしまい、また今度来ようね！と帰路に着くのです。

TSUTAYAとグランベリー大地についてはまた今度記事にしますね♪

少々お待ちください。

TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジも記事はこちらからお読みいただけます

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店内や駐車場の混雑具合

道の駅常総 には広い駐車場がありますが、土日の混雑は相当です。

そんな中でも、朝早くか閉店間際がまだ比較的車が止めやすい気がします。

店内もオープンしてから段々人が増え始めていきます。

人気の飲食店は日によってはアトラクション待ちをしているかのような行列になる事もあります。

お目当てのものがあったり、ササッと買い物を済ませたい方は早めか遅めか、どちらかに行かれることをオススメします。

これからも開発が進むアグリサイエンスバレー常総

道の駅常総 のあるエリアは「アグリサイエンスバレー常総」といって、常総市が「農業の6次産業化」をテーマに整備を進めている事業です。

圏央道常総インターチェンジ周辺の約45haに「農地エリア」と「都市エリア」を形成し、生産・加工・
流通・販売が一体となった地域産業の核となる産業団地を形成することで、「常総市の新たな玄関口」として「食と農と健康」をテーマにしたまちづくりと地域活性化を目指すプロジェクトです。

今後、温泉施設や公園が整備されるそうなので、今から楽しみにしています。

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地元のみなさんはもちろん、観光やご旅行の際には 道の駅常総 にお立ち寄りいただき、常総市の自然とおいしい食べ物を楽しんでください。